毎度どーも、星空スペース店長です。
みなさん、魚好きですか?
僕は魚大好きなんです。
どうして、魚好きなんだろうなあと考えてみたら、小さい時にずっと好きで見ていた小学館の「魚介の図鑑」なんですよ。
とにかくこの図鑑が小さい時の僕に刺さりまくって、かっこいい魚たちのフォルムに見入っていたのでした。
で、この図鑑の表紙の見返しの部分には深海魚のコーナーになっているんです。
この深海魚のコーナーが特に僕は大好きだったんですよ。「ぼうえんぎょ」や「オピソプロクタス・ソレアタス」とか「スティレ・フォーラス」とかゲームに出てくるような不気味なフォルムの魚とそのかっこよすぎな名前も好きすぎて、ああ、これわかる人にはわかると思うんですが。
で、そんな深海魚のコーナーのど真ん中に堂々と紹介されていたのが、この魚なんです。
そう、リュウグウノツカイ。
今でも、僕の中でマンタと並んでザ・ベスト・かっこいい魚です。
このリュウグウノツカイのめちゃかっこいいところは、すべてが謎なこと。いや、本当にこの科学の発展した現代にあってもリュウグウノツカイの謎さ加減はすごいんですよ。どこから来たのか?どこで生まれて、どうやって育って、どういう風に増えているのか、それもすべて謎!
桓騎か、お前はキングダムの桓騎なのか!?
それくらい謎に包まれているのがこの魚なんです。だれか調べろよ!
で、そんなリュウグウノツカイは生きているところを見ることすらとても珍しいことなんですが、最近ツイッターに衝撃的なツイートを見つけまして、僕は死ぬほど驚いて、なんか分からないテンションであたふたしてしまいました。
それがこちら。
福井きたら漁港にリュウグウノツカイ泳いでんねんけど。。
しかも2匹。。 pic.twitter.com/gWTeuT6s7o— 中川冬威 (@toythefishing) February 15, 2020
なんと、福井県の漁港に二匹のリュウグウノツカイが悠々と泳ぐ姿を動画でとらえた人が。
ツガイなのか、リュウグウノツカイなのにツガイなのか??(言ってみたかっただけ)
まあとにかくすごい動画です。
それにしてもなんという美しい姿なのか、かっこよすぎるだろ!
死ぬまでに一度は見てみたい魚です。
さて、ナカガワフェスティバルなんです。ええ、今までのは前振りです。
フェースブックの専用ページ「ナカガワフェスティバル」にて、結農園の早紀さんがめっちゃ頑張って広報してくれているんですが、そちらに出店者の一覧がまとめられているので、ここでもご紹介しておきましょう。
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❀ナカガワフェスティバル出店者一覧❀
あっという間に2月になり、最近は春の気配まで漂っていますね!
イベント当日もこんなお天気だといいなぁ(*^^*)
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さて!
今回ナカガワフェスティバルを盛り上げて下さる出店者のご紹介です!
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気になる出店者さんのページにはぜひポチットしてフォローしてくださいね♪
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❀出店者一覧❀
-飲食店・食べ物販売-
◎ハノイハノイ
(ベトナム料理、バインミー、フォー他)
@hanoi_hanoi
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◎杢珈琲(コーヒー、コーヒー豆販売)
@moku_coffee.isumi
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◎おにぎり工房かっつぁん(おにぎり、味噌汁、お餅)
@onigiri.katsu3
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◎grain (国産小麦のパン)
@grain_pan
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◎あいこ農園(はちみつと自家製ジャム)
@aiko_nouen
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◎結農園(創作和菓子)
@yuinouen.isumi
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◎薪屋(ロケットオーブンで焼く焼き芋)
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◎チーズ工IKAGAWA(ナチュラルチーズ)
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◎傘屋商店(揚げ物販売)
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◎星空スペース(星空特製スープ)
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-クラフト・ワークショップ-
◎kanoco(セミオーダーはんこ、はんこ雑貨販売、はんこワークショップ)
@kanoco_meg
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◎マチノイト(アップサイクル品の販売)
@machinoito
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◎AtelierBloom~flowers~(フラワーアレンジワークショップとアレンジ作品販売)
@bloom_kanamikunita
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◎小森さんの土から作る土偶ワークショップ
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◎星空の小さな図書館(移動図書館と古本販売)
@hoshizoranoie_manager_
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-リラックス-
◎naturila (台湾式リフレクソロジー)
@naturila_refle
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24日まで、個性溢れる出店者さんたちを続々とご紹介致します(*^^*)!
皆さん、いすみを思う素敵な方々ばかりが集まってくださいました!この機会に、ぜひそれぞれのお店の事、お人柄を知ってみてくださいね♪
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【ナカガワフェスティバル【第3回】
https://www.facebook.com/events/1273862322800166/ .
【日時】2月24日(月・振休)
10:00~15:00
【場所】星空スペース (いすみ市作田1701-1)
【入場無料】入場自由・無料
【駐車場】50台~
当日スタッフの誘導にしたがって駐車してください。 ※駐車場の都合により、イベントの日までに悪天候が続いた場合は中止になる可能性があります。ご了承ください。※
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まあ、とても素晴らしいことに、第3回目となるナカガワフェスティバルには16もの出店者さんが登場してくれます。
本当にありがたいことです。
一般的に、こうしたフェスティバルの出店者というのは大きく二つの方式がとられるんです。
一つ目は主催者が出てほしいお店に声をかけてお店を集める方式。
二つ目は公募形式で、出店したいお店が手を挙げる方式。
で、ナカガワフェスティバルはどっちかというと、どちらでもなくて、なんか自然と集まったという不思議な形態なんです。ほんとに。
ことの始まりは、おにぎり工房かっつあんさんの「そろそろなにかやりたいねぇ!」という一言でした。で、「やりましょう~」「おお!」という風に、「群がり起こる」というのがまさに該当するのが今回の第3回ナカガワフェスティバルでした。
さらに正直な話をしますと、あの去年9月の台風から先、がっつりと精神を削られることばかり連続して発生しておりまして、星空スペース店長の元気は全盛期の8分の1くらいになってしまって、ちょっと皆さんに声をかけるどころではない状況でした。普段であれば戦闘力は530000くらいなんですが、それが戦闘力66250くらいに減ってしまって、リクームかジースくらいのレベルにまで落ち込んでしまっていたのです。情けないことにいまもまだその元気が戻らずにヘロヘロしています。
なので、今回は本当に出店者さんたちが自然に集まったという感じなのです。
「なんかやりたい」そういう思いが、日本のいろいろなところには落ちていて、それが拾われるのを待っているのかもしれません。
不思議としか思えない形で、人が集まってくる。
「なんかやりたい」から「なにかしましょう」への火の点火。
その点火作業を誰かがやってくれれば、いつの間にか燃え盛る炎になってくる。でも点火者だけでもダメなんです。
火を起こすことって本当に面白いんですよ。僕も今までに何百回と火を起こしてきましたが、いまだに火を起こすのっておもしろいなと思うんです。
例えば、マッチやライターで火をつけますよね、紙やなにかに。で、それが太い薪までも燃やせるような炎になるかというとけっしてそういうことはありません。その安定した炎になるまでにいくつかのステップが存在するんです。
はじめは小さくて燃えやすいものから、段々と燃えにくいけど火力は強い薪へと火を移していくイメージです。そして、その火を移していく時にも空気をいかに送るか、炎の向きをどうするかというのが大事だったりします。
イベントというのも案外そういう火の起こし方と似ている部分があるかもしれません。
自然にはうまく火が付くわけではないんだけど、ある一定の条件がそろうと火が付くと自然にうまく炎が立つような。
今日も朝方はまだまだ冷え込むものでした。春は目の前に来ているけど、まだ冬は居座ろうと踏ん張っている感じですね。
願わくば、ナカガワフェスティバルはそんな寒空の中でも温かさを感じれるほどに、炎を上げれればと思います。