星空スペース

【6/26】『紅い襷~富岡製糸場物語~』星空ミニシアター上映会


星空スペースミニシアター『紅い襷~富岡製糸場物語~』

※この上映会はPOPCORNのサイト上で予約申し込みを完了する必要があります。(予約なしの参加はできません)
システムの関係上、WEB申込み、クレジット決済になります。
作品ををつくられた方々をちゃんと応援する意味でお手数ですがご協力をお願いします。

予約はこちらです。

映画のない人生なんて!

といったって、いすみ市内はおろか近隣市町村にすら存在しない映画館。いままで、映画を見るために千葉市まで出かけていましたが。

ついについに、南房総いすみ市にて、ミニ映画館をはじめます!

みんなで映画を見ましょう、語りましょう!

第3回の時代は明治、舞台は世界遺産にもなった富岡製糸場です。

予約はこちらです。

==================作品解説(作品紹介ページより

『紅い襷~富岡製糸場物語』

明治維新、日本の大転換期――
若き女性たちの活躍が、産業のあらたな扉をひらいた知られざる感動の物語

明治6年春、長野県松代区長の娘・横田英は反対する父を説得し、松代と新しい日本の為、同郷の河原鶴らとともに富岡製糸場に工女として入場した。 明治政府は明治5年、群馬県富岡市に西洋と日本の技術を融合した世界最大規模の製糸工場を設立したが、工女集めに難航していた。フランスから招いた“生糸の神様”と呼ばれるポール・ブリュナ達フランス人に”生き血を抜かれる”という荒唐無稽な噂話が全国に広がっていたからだ。
しかし、製糸場に到着した英が目にしたのは、これまで見たこともない別世界、壮大なレンガの建物とピカピカの器械、そして西洋式の労働環境の中で真摯に糸を引く先輩工女たちの姿だった。
全国から集まった工女たちは、紅い襷を掛けることが許されている一等工女になり、一日も早く技術を習得し故郷に戻ることを夢見ていた。
その姿に刺激された英と鶴らも、紅い襷を皆で目指すことを誓った。だが現実は、フランス人教師の厳しい指導や時には待遇の差、容易ではない糸取り作業、苦労の連続だった。
そんなある日、彼女たちのもとへウィーンから驚くべきニュースが届けられた・・・。

監督: 足立内仁章、路川敬

プロデューサー: 家喜正男

脚本: 松井香奈(作)

出演者: 水島優/吉本実憂/豊原功補/西村まさ彦/大空眞弓/桐島ココ

ロケーション: 富岡市/フランス

音声: 日本語/一部フランス語

2017年 / 100分

公式サイト: http://www.akaitasuki.com

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日時:6月26日(火) 18:30開場/19:00上映開始/21:00ごろ上映終了
その後ゆるりと星空映画座談会

入場料:1,500円(ワンドリンク付き)

上映前と上映後には別途ドリンク・フードをご注文いただけます。

場所:星空スペース(いすみ市作田1701-1)

http://hoshizora-space.koto.blue

予約はこちらです。

 

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なお、ここから映画の薀蓄好きな方のための記述です。(映画の概説書を転載します。読んでるだけで面白いです)

【概要】
明治初期、日本の近代化を大きく牽引した輸出品は重厚な「軍艦」ではなく、しなやかな「絹」でした。その生産を支えていたのは、名もなき女性たちの手であったことをご存知でしょうか。 故郷を離れ、新しい日本のために糸をひき続けた若き工女たちと、フランスから製糸業を通して日本の近代化に尽力した、製糸場の首長ポール・ブリュナとエミリ夫人、そして厳しくも温かいフランス人女性教師。彼女らによって、日本に新たな産業の風が吹き込まれたのです。 工女たちが、それぞれの不安や葛藤を抱えながらも、次第に身分や国境を超え、近代化という扉を自ら開いた先で手にしたものとは?そして「生糸の神様」と呼ばれたブリュナが日本に残したものとは……?
近代製糸業の始まりを担った若き工女たちの姿を、長野・松代の工女・横田(和田)英の手記をもとに紐解いていきます。

【あらすじ】
明治維新、日本の大転換期――
若き女性たちの活躍が、産業のあらたな扉をひらいた知られざる感動の物語
明治6年春、長野県松代区長の娘・横田英は反対する父を説得し、松代と新しい日本の為、同郷の河原鶴らとともに富岡製糸場に工女として入場した。
明治政府は明治5年、群馬県富岡市に西洋と日本の技術を融合した世界最大規模の製糸工場を設立したが、工女集めに難航していた。フランスから招いた“生糸の神様”と呼ばれるポール・ブリュナ達フランス人に”生き血を抜かれる”という荒唐無稽な噂話が全国に広がっていたからだ。
しかし、製糸場に到着した英が目にしたのは、これまで見たこともない別世界、壮大なレンガの建物とピカピカの器械、そして西洋式の労働環境の中で真摯に糸を引く先輩工女たちの姿だった。
全国から集まった工女たちは、紅い襷を掛けることが許されている一等工女になり、一日も早く技術を習得し故郷に戻ることを夢見ていた。
その姿に刺激された英と鶴らも、紅い襷を皆で目指すことを誓った。だが現実は、フランス人教師の厳しい指導や時には待遇の差、容易ではない糸取り作業、苦労の連続だった。
そんなある日、彼女たちのもとへウィーンから驚くべきニュースが届けられた・・・。
近代日本を作り上げた繭と工女たち!

NHKエンタープライズ 家喜正男
幕末から明治新政府に変わる時代、日本は世界通用する国づくりに向かって走り出したのであった・・・・。
明治5年海外使節団が世界に遅れを目の当たりにした時代の明治6年に富岡製糸場は完成した。日本は新しい時代に富国強兵で彩った。日本は豊かな国を強い軍隊こそが一等国への自立だと疑わなかった。
その時代に世界一の製糸場を日本に作る・・・それは日本が世界に通用するための手段だったかもしれない。当時日本の輸出の75%ともいわれる生糸産業。そこには外貨を求めて日本の経済を支えていた。まさに「ものづくりニッポン」の先駆けであった。
映画「紅い襷」は非常に少ない資料で制作された映画である。工女たちの憧れであった紅い襷に向かって行く工女たちの群像を描いているが「紅い襷」→「一等工女」は定かでなく記録にはない。
事実は解らないが幕末から明治という新しい時代の中でもみ消されていった事なのかもしれない。
ドラマ作りの手掛かりは横田英の「富岡日記」をもとにした。しかし映画化にあたっての裏付けも乏しく作品化はとても苦しい作業でもあった。それはこの時代を見つめ考察することで今の日本を作り上げた事実が見えてきたのである。そこには富岡製糸場があった事は紛れもない事実なのであるから・・・・。
当時の歴史的背景を織り交ぜて作り上げた映画「紅い襷」は時代とその中に生きた人たちを描いている。ドラマだけでは成立しないこの作品ではそのひとコマの中に工女が懸命に生きる姿を描いている。是非ともこの映画で工女の姿と日本が大きく変わる時代のうねりも合わせてご覧いただきたい!

構成・総合プロデューサー 家喜 正男 いえき まさお

1982年NHKに入局。
高松局、仙台局、名古屋局を経て主にドラマ番組、NHKスペシャルなどを制作。現在NHKエンタープライズ制作本部に所属している。
ディレクター作品では現代ジャーナル「無法松は二度切られた」~戦中戦後検閲と伊丹万作~(90)ギャラクシー賞奨励賞、NHKスペシャル「キャメラは芝居するんや!」~映画カメラマン宮川一夫の世界~ギャラクシー賞奨励賞。プロデュース作品では特集ドラマ「僕はあした十八になる」(01)文化庁芸術祭大賞・放送文化基金賞優秀賞・上海テレビ祭など受賞。NHKスペシャル「鬼太郎が見た玉砕」(07)文化庁芸術祭優秀賞、放送文化基金最優秀賞ほか多数。

【スタッフ・キャスト】

水島優 吉本実憂 桐島ココ
木村夏子 ジリ・ヴァンソン 太田緑ロランス 金澤美穂 藤原希 中井ノエミ
近童弐吉 木村知幸 愛華みれ 佐伯日菜子 磯部勉 高橋ひとみ
田原佳奈 虻川美里 伊藤友里恵 石川純 堀越桃子 五十嵐葵 髙橋綾 大森英里佳 中山歩美 久野愛 橋本真生 高倉彩 宇佐美菜穂 田嶋真弓 加藤真弓 石津沙結子 髙野恵理 磯部莉菜子 門田かおり 中郁美 後藤幸子 すがの真以 真柴幸平
大坪Aysenur 大前洋子 波連ゆかり 上杉守 富岡市のみなさん
豊原功補 西村まさ彦 大空眞弓
企画・製作:富岡市 製作総指揮:岩井賢太郎 監修:今井幹夫、クリスチャン・ポラック 構成・総合プロデューサー:家喜正男 プロデューサー:大谷千明樹、櫻井顕 作:松井香奈 音楽監督:谷川賢作 エンディングテーマ曲:「あの空へ」作詞/松井香奈 作曲/谷川賢作 編曲/深堀瑞穂 歌/水島優
<ドラマ>監督:足立内仁章 撮影監督:髙間賢治(J.S.C.) 美術:西沢和幸 照明:上保正道 録音:坂上賢治 衣裳:野口吉仁 結髪・ヘアメイク:西口富美子 助監督:後藤克樹 記録・編集:城島純一 制作担当:谷尚明 VFX:永井努、清原穂高

<ドキュメンタリー>ディレクター:路川敬 撮影:稲田晃宏 フランスロケ:コスモメディアヨーロッパ
協力:認定NPO法人富岡製糸場を愛する会、群馬県立富岡東高等学校、岡谷蚕糸博物館 制作:NHKエンタープライズ 配給:パル企画

(C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会
(2017年/100分/カラー/日本/ビスタサイズ/デジタル)
オフィシャルサイト http://www.akaitasuki.com

【プロフィール】
作 松井 香奈 まつい かな
外資系広告代理店に勤務しながら執筆活動に従事。シナリオ・センター研修科所属。
2012年に角川書店主催のイーハトーブ脚本賞で最優秀賞受賞。監督・脚本を務めた「弥勒のいと」は伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2014において中編の部で大賞を受賞。ドラマ「バブリシャス・ロード アニキと俺物語」、都築宏明監督作品「浄霊探偵」(15)、三島有紀子監督作品「少女」(16)、山岸聖太監督作品「傷だらけの悪魔」(17)などの作品で脚本を務めている。

音楽監督 谷川 賢作 たにかわ けんさく
1960年生まれ。東京都出身。
作/編曲、ピアノ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」、ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを各地で開催。主な映画楽曲は「四十七人の刺客」(95)、「竜馬の妻とその夫と愛人」(02)などがあり、「映画女優」「竹取物語」(88)、「四十七人の刺客」、「八つ墓村」(97)において日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。TVの主な作品はNHK「その時歴史が動いた」のテーマ曲。その他、「雷の落ちない村」(06)「カミハテ商店」(12)「袴田厳 夢の間の世の中」(16)など数多くの作品に携わっている。

ドラマパート監督 足立内 仁章 あだち さとし
1964年生まれ。大阪府出身。
1985年日活芸術学院卒業後、フリーランスの助監督として数多くの映画、TVドラマに参加。 1996年ドラマ「東京天使」で監督デビューし、「ハッピィサルベージ」(00)、「LAST A LIVE」、「D-girls」(01)などでドラマ監督を務めた。今作にも出演の桐島ココが主演を務めた、2016年公開の看護師養成機関を舞台にした青春群像劇映画「スクール・オブ・ナーシング」が長編映画監督デビュー作となる。

ドラマパート監督 路川 敬 みちかわ たかし
映像ディレクター。映像制作会社勤務を経て1996年よりフリーランス。情報番組やニュース、ドキュメンタリーなどテレビを中心に活動。「紅い襷~富岡製糸場物語~」が映画デビュー作となる。

横田英役 水島 優 みずしま ゆう
1990年11月5日生まれ。愛媛県出身。
日本初の音楽大学として設立された武蔵野音楽大学 声楽学科を2013年に卒業後、東宝ミュージカルアカデミーに02期生として入学。東宝ミュージカルアカデミー卒業後はミュージカルを中心に活躍。今回映画初出演にして主演に大抜擢。 ‘14.04 東宝ミュージカルアカデミー 卒業公演 「レ・ミゼラブル」コゼット役 ‘15.02 ミュージカル「マザーテレサ・愛のうた」シスター・シャーミー役 シアター1010 ‘15.05 ミュージカル「マリオネット」ジャンヌ・ダルク役/六行会ホール ‘15.07 ミュージカルアカデミー「きみの友だち」(演出:板垣恭一)

河原鶴役 吉本 実憂 よしもと みゆ
1996年12月28日生まれ。福岡県出身。
第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し芸能界デビュー。2013年に次世代ユニットX21のリーダーに就任。これまで「アイムホーム」(EX)、「とと姉ちゃん」(NHK連続テレビ小説)など多くのドラマに出演。2017年放送の「クズの本懐」(CX)では連続ドラマ初主演を飾る。映画は2014年「ゆめはるか」で主演。2015年公開「罪の余白」では可憐な容姿の内に邪悪な素顔を秘めた女子高生役の怪演が話題となった。

尾高勇役 桐島 ココ きりしま ここ 1993年1月13日生まれ。三重県出身。 神奈川大学外国語学部英文学科卒業。 2015年映画「校歌の卒業式 キ ノトビラ 」で女優デビュー。同作品で第一回賢島映画祭主演女優賞に輝いた。2016年には今作のドラマパート監督を務める、足立内仁章監督作品「スクールオブナーシング」で主演を飾る。他、「海賊とよばれた男」(16)などに出演。
ポール・ブリュナ役 ジリ・ヴァンソン
1979年12月9日生まれ。フランス出身。
中学生から劇団に参加し、芝居を始める。幼少のころより日本に興味を持ち、2000年に獨協大学に留学。留学中に雑誌やスチール等のモデルをする傍ら、2001年から俳優活動を始める。TVドラマ「のだめカンタービレinヨーロッパ」(06)や「お・ばんざい」(07)、映画では「のだめカンタービレ最終楽章前編」(09)、「宇宙兄弟」(12)など、多数出演。
アレキサンドリーヌ・バラン役 太田緑ロランス おおた みどり ろらんす
北海道札幌市出身
フランス人の父親と日本人の母親を持つ。早稲田大学文学部(文化人類学専攻)在学中より、モデル・舞台・映画などの活動を開始。2010年のNODA・MAP「表に出ろいっ!」の娘役にオ
ーディションで選ばれ注目を集める。映画「下妻物語」(04)、「夜のピクニック」(06)、「夢売るふたり」(12)、舞台「海の夫人」(15)、「嗚呼いま、だから愛。」(16)、「天の敵」(17)など幅広い作品に出演。

尾高惇忠役 西村 まさ彦 にしむら まさひこ
1960年12月12日生まれ。富山県出身。
1994年、三谷幸喜脚本の「古畑任三郎」シリーズで強烈な個性を発揮。映画『マルタイの女』(97)、『ラヂオの時間』(97)では、第40回ブルーリ ン賞最優秀助演男優賞、第21回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。この他にもNHK大河ドラマ「秀吉」、映画「東京家族」(13)「草原の椅子」(13)「風立ちぬ」(13)「超高速!参勤交代」(14)など数々の作品に出演。

渋沢栄一役 豊原 功補 とよはら こうすけ
1965年9月25日生まれ。東京都出身。
82年にデビュー以降、映画、TVドラマ、舞台など数多くの作品で活躍。映画『受験のシンデレラ』(08/和田秀樹監督)では2007モナコ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞。主な出演作に、映画『亡国のイージス』(05)『南国料理人』(09)『寄生獣/寄生獣(完結)』(14,15)『新宿スワン/新宿スワンⅡ』(15,17)、TVドラマ『平清盛』(12)『マザーゲーム』(15)『遺産相続弁護士 柿崎真一』(16)などに出演。

和田英役 大空 眞弓 おおぞら まゆみ
1940年3月10日生まれ。東京都出身。
東洋音楽高校卒業後、1958年近江俊郎監督の「坊ちゃん天国」でデビュー。東芝日曜劇場「忍川」で日本放送作家協会女性演技賞を受賞。また、「愛と死をみつめて」が大ヒットしお茶の間の人気を集めた。1990年には舞台「人生は、ガタコト列車に乗って・・・」で第15回菊田一夫演劇賞受賞を受賞。映画・舞台・TVにおいて数々の作品に出演。