星空スペース

学習塾「星空スクール始めます」


こんにちは、星空スペース店長です。

ついに、情報リリースしますが、星空スペースを主な教室として、学習塾をはじめます。

2017-07-03_220821

 

その名も「星空スクール」。

 

実は学習塾、昔からやってみたかったんです。いろいろな人からも、やってみたらよいのではと要望を頂いたり、提案されることも多かったのですが、自分でもずっと考えを暖めてきました。

いや学習塾をやりたいというよりも、広い意味での教育事業を立ち上げてみたかったんです。

地域活性化も、地域の経済格差も、貧困問題も、あるいは人種差別も戦争でさえも、問題の原因を突き詰めて考えていくと、どうしても教育の問題に最後は行きつくんです。

それはどうしてかって、最後は“人”の問題だからですよ。社会にはいろいろな問題がありますが、そうした問題を解決していこうと思ったら、人が学び、人を育て、人が未来を創っていくしかないのです。

だから、ビジネスでも政治でもまちおこしでもエンターテイメントでも、最後はいかに人を育てるかって話だと僕は思うのです。

 

しかし、この星空スクール、構想から具体化まで気の遠くなるほどの道のりでした。

ウェブサイトを作り始めたのも、実は去年の12月からずっとです。

作っては壊し、壊してはまた作りの連続でした。

いざ、事業化とスクールの開講準備をしだすと、何を教育の根本におくべきか、何を理想とし、何をつたえ、何を行うべきか、そういった事柄を突き詰めて考えざるを得ず、どうしても前に進むのには時間がかかったのです。

要はビジョンとミッション、そしてコンセプトの問題でした。

 

僕も大学時代、アルバイトで進学塾の塾講師などをやっていましたが、学習塾というのは基本的に目的は一つ。

塾に通う生徒の学力の向上させることです。シンプルかつ分かりやすい、成績という指標があります。

まあ、もちろん通う生徒だったり、その親だったりすれば、それを求めるのは当然の事なのですが。

 

しかし、この複雑化した時代において、“答え”のある問題はどんどん少なくなっています。

親や先生、もしくは所属している会社や組織の言うとおりにしていれば一生安泰なんていう時代はどんどん過去のものになりつつあります。社会の問題と人間の関係性も複雑になり、社会は深刻な亀裂と分断に直面しています。

さらには、AIの驚異的成長は、かならず今後人類の生産性と発展性に関する重大な危惧となります。社会のさまざまな役割・仕事において人間が要らなくなることが増えるかもしれないのです。

これからの未来と時代を見据えて、いったい私たちは何を学び、そして教えるべきなのか、そういったことを考え始めると、頭がフリーズしてしまうほどに壮大なテーマになってしまいました。

 

おそらく、これからは「答えを早く正確に解き明かす」よりも、「答えを創りだしそれをみなにシェアする」そんな能力がより求められるのではないかと思います。

だからこそ、「楽しく学ぶ」ことを追求する環境が必要だと思うのです、一見関係性がないように思われるかもしれませんが。

 

共感と共鳴は、人間の「楽しい」という感情と密接に関係していると思っています。

楽しいと思っているときに人間が起こす力は偉大です。

「楽しい」と感じたとき、誰からも頼まれないのに人間は最高の自発性を発揮し、夢中になっているときの人間の集中力は何事にも勝ります。

だからこそ学ぶことの意義においても、その根本にはやはり「楽しさ」があるべきだと思うのです。

ならば、学ぶことが楽しいと思える環境を徹底的に追求するべきではないかと、そう覚悟を決めたことで、前に進める気がしたのでした。

 

もう一つは、世代間の橋渡しとしての「学び」の役割です。

世代ごとの画一的な教育システムではなく、老いも若きも学び教えあう、そういう時代をこれから創っていく必要があるように感じています。特に少子化が進む過疎地域では。

世代間の断絶が生まれるほど、技術や伝統、知恵といった社会の基盤が失われていきます。

それを補修し、さらにコミュニケーションの機会を増やしていくには、大人もこどももともに学び、ともに語り合うことこそ必要だと思うのです。

であれば、星空スクールはそういう環境と機会を作り出したいと思うに至りました。

 

この「楽しく学ぶ」と「大人もこどもも学び教えあう」を基本的理念とし、星空スクールという学習塾を始めようと思います。

共感と興味関心が生まれたならば、ぜひご参加ご協力いただければ幸いです。

 

星空スクールもこれからどうぞよろしくお願いします。

星空スクール

(良)