先日、いらしてくれたお客様が星空スペースのメニューの文字の多さにびっくりされていました。
そして、「なんか他のお店の宣伝ばっかりですね」と笑っていました。
まさに、星空スペースがやりたいことの的を得ている感じです。
僕も妻も、実はもともと「飲食業」がやりたかったというわけではなく、いすみ市や房総のことをもっとたくさんの人に知ってもらって楽しんでもらうことをやりたかったんです。
飲食業の許可を取ったのは、「食べる」ということを通して、皆様に房総のことを知ってもらえるから。
これも情報発信のやり方のひとつでしょう。
だから、星空スペースでは同業とみなされるかもしれないカフェや飲食店のこともがんがん宣伝してしまいます。
インバウンドツーリズムや地域活性化という分野が最近メディアを通して盛んに話題にされていますが、要するには情報発信を通して域内に人を呼び込むことではないかと僕は考えております。
だからこそ、星空スペースがいすみや房総の情報の窓口になれるように、これからも情報を集めて、それをいい感じにまとめて、房総にいらっしゃる皆様に「メニュー」としてご提供できればと思います。
まだまだ僕らも房総について知らないことばかりなので、情報のご提供もお待ちしておりますよ。
(良)