星空スペース

いすみ市消防団の団員になり消防団の仕組みについて勉強する


毎度どーも、星空スペース店長です。

4月に入って目まぐるしく状況が変わった人も多いかと思います。かくいう僕もその一人。

初めてのことに触れると人は緊張したり、ストレスを感じたりするものです。

ですので、集中力やストレスをどうコントロールするか、が重要な能力になります。

人によっていろいろなやり方があるかと思いますが、おすすめなのは「書く」ことですね。

そして、書く時には枠を決めて書くとよいです。なぜかというと、枠があると人間の脳は自然とその枠を意識して情報を整理します。情報を整理する過程で、情報量をそぎ落とし、重複する部分は省略し、情報を取り出す際のエネルギーも最小限にしようとします。

頭が混乱しているときや、気分が焦っているときというのは、たいがい情報をうまくまとめられない時です。ですので、情報をまとめて気分を落ち着けてやると、新しいことにチャレンジしてみようというやる気が出てきます。やる気の維持・持続のためにも書くという動作が大事なんですね。

案外、「そういえば最近なにか自分で書くということをしたことがない」という人は多いものですので、ぜひ書くということをやってみてください。

 

さて、今年から僕も「いすみ市消防団」に入団しました。

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消防団というのは、地域の自主的な防災活動で、消防署とはまた別の組織です。

移住者であるところの僕が入って内側から見ると、いろいろと面白いことや感心することが多いので、消防団についてのレポートなんかもちょっとずつあげていこうと思っています。

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一昨日は市民文化センターにて、新入団員の入団式がありました。

いすみ市内中から、団員の方々が集結していて壮観でした。

まずは、消防団の仕組み的なところから簡単に見ていきましょう。

消防団団員は、半分公務員みたいな位置づけで、自主的な参加が求められ、団員になります。

団員になると上図のような制服を貸与され、シャキッとした気分になりますね。

まず一番大きいな枠組みで、「いすみ市消防団」があり、消防団はいすみ市の場合全部で約900人くらい。その900人の市民を代表して、「団長」が統率の責を担います。

そして、消防団は地区ごとに「分団」という単位に分かれていきます。分団は地域によって人数が異なりますが、だいたい70人前後くらいのようです。
いすみ市にはこの分団が12個もありますよ。また特別な役割をもつラッパ分団と機能別分団が各1個あり、分団は全部で14個になります。そして、それぞれの分団を取りまとめるのが「分団長」です。

分団はさらに、地域の部落単位に分かれます。これは「部」と呼ばれます。ですので、「●●分団××部」と呼ばれます。今回僕が入らしてもらったのは第3分団3部です。そして、この部をまとめるのが「部長」です。ちなみに、僕が参加している部の団員は21名とのことでした。

そして、さらに部の中で連絡系統を整理するために「班」に分かれます。活動の諸連絡はこの班の中で回されます。班をまとめるのが「班長」です。

そして、平の団員がその最小の単位を担います。僕の位置づけがそれ。

こうしてみると、団員-班長-部長-分団長-団長と組織がきちんと組まれているのがわかりますね。

これを地域の中で、自主的に運営しているって消防団すごくないですか?

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しかも、見てくださいこのポンプ車!

これが僕が入団した分団のポンプ車。先日乗させてもらって感動しました。

こんなポンプ車が、各分団各部に37台も配備されているんです。消防署の消防車とは別にですよ!

いすみ市内でもし火事が発生した時には、消防署の消防車のほかにMAX37台ものポンプ車が駆けつける動員能力が市内に秘められているんです。

いやあ、めちゃすごい!消防団ってすごい仕組みです。

しかも、地域の火災予防や防災活動まで、各地域の消防団が担っています。自然と地域の人や地理関係についても詳しくなります。

そういう組織と活動が連綿と日本全国の地域で続けられているんですよ。都市部にいるとぜんぜん実感できませんが。(都市部にも消防団はもちろんあります。しかし、本当に地元の人以外なかなか知る機会すらありませんね)

 

ほかにも、消防団に参加してみると、普段なかなか会うことのできない同じ地区内の人に会うことができたり、地区の取りまとめをする人に話を伺う機会を得られたりします。責任も大きいのかもしれませんが、得られるものも多いじゃないですか。

本当にいろいろ勉強になることが多くて、地域の活動というのは面白いです。

また、なにか分かるようになったら考えをまとめてレポートを書いてみたいと思います。