毎度どーも、星空スペース店長です。
どうしてもこういう映像を見ると胸が熱くなってしまいますね。
Willpower and perseverance / Hêza vînê û behnfirehî / Sabir ve irade pic.twitter.com/K29x2fDMAC
— Mutlu Civiroglu (@mutludc) 2018年11月3日
昨日はイノシシに対して、怨恨の念を述べた私なのでございますが、こういうの見てしまうと、いやいや野獣の世界も大変なんだから、人間だってちっとはやさしくならなきゃならんよと思ってしまうわけです。
熊に襲われたって、熊なら仕方ないか私を食べなさいと思えるくらいに私はなりたい。
さて、11月20日はアメリカ、フィンランドと続きまして、今度は韓国の映画を見たいと思います。
韓国は日本なんかよりもはるかに映画大国で、良い映画を作る気鋭の若手さんも多いので、本当にうらやましいところです。
というか、日本があまりにも映画貧国なんで、そちらを嘆かんといかんのですが。ちょっとずつでも状況を変えるために、まだまだロックな魂が必要です。
今回は韓国映画。ロックな音楽と魂を愛する者ならば、「とある食堂オーナーとインディー音楽家たちが、自分たちの場と都市を守るために起こしたユーモア溢れる行動の記録」というあおり文句を聞いて、興味をそそられないわけがないでしょう。
※この上映会はPOPCORNのサイト上で予約申し込みを完了する必要があります。(予約なしの参加はできません)
システムの関係上、WEB申込み、クレジット決済になります。
作品ををつくられた方々をちゃんと応援する意味でお手数ですがご協力をお願いします。
映画のない人生なんて!
といったって、いすみ市内はおろか近隣市町村にすら存在しない映画館。いままで、映画を見るためにわざわざ遠くまで出かけていましたが。
それなら自分たちでやればいいと気づき、南房総いすみ市にてミニ映画館をはじめました!
みんなで映画を見ましょう、語りましょう!
今回は韓国映画。ロックな音楽と魂を愛する者ならば、「とある食堂オーナーとインディー音楽家たちが、自分たちの場と都市を守るために起こしたユーモア溢れる行動の記録」というあおり文句を聞いて、興味をそそられないわけがないでしょう。
==================作品解説(作品紹介ページより)
再開発の止まらないソウル。音楽家たちのユーモアが、ちょっぴり社会を動かした──。 舞台は韓国ソウル、ホンデ(弘大)。とある食堂オーナーとインディー音楽家たちが、自分たちの場と都市を守るために起こしたユーモア溢れる行動の記録。
【解説・story】
韓国ソウル、ホンデ(弘大)地区で自立した活動を続けるソウルの音楽家たち。都市開発により弘大の家賃は上昇。ライブハウスの数も年々減少。また、不安定な収入に未来への不安も抱く。そんな折、音楽家たちは食堂「トゥリバン」のオーナー夫婦と出会う。巨大グループ企業GS建設によって建物が買収されトゥリバンから追い出された夫婦であったが、二人は建物に侵入し立てこもる。音楽家たちは夫婦と協力し、立てこもり真っ最中のトゥリバンで連日あらゆる音楽ライブを開催する──。 『パーティー51』は、ユーモアを取り入れながら自分たちの場づくりと人集めに奔走するソウルの音楽家たちを追った力強いドキュメンタリー作品。来日公演が話題を呼んだYamagata Tweaksterやフェギドン・タンピョンソン、日本の即興・実験音楽シーンとの交流の深いパク・ダハムといった、韓国インディー音楽シーンのキーパーソンたちが多数出演。
監督: チョン・ヨンテク
プロデューサー: 51+ film
脚本:
出演者: Yamagata Tweakster/パク・ダハム/バムソム海賊団/フェギドン・タンピョンソン/ハ・ホンジン
ロケーション: ソウル/韓国
音声: ハングル (字幕あり)
2013年 / 101分
公式サイト: https://offshore-mcc.net/p/party51.html
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日時:11月20日(火) 18:30開場/19:00上映開始/20:40ごろ上映終了 その後ゆるりと星空映画座談会
入場料:1,700円(ワンドリンク付き)
上映前と上映後には別途ドリンク・フードをご注文いただけます。
場所:星空スペース(いすみ市作田1701-1)