星空スペース

創造系不動産様いすみツアー第3回 家を多角的に活用するソフトスキルの話


毎度どーも、星空スペース店長です。

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星空の家と星空スペースの庭になっている柚子の実を収穫いたしました。

今年はやや豊作な感じです。

ちなみに、柚子の木は人も殺せるんじゃないかというほどの恐ろしい棘がありますから、収穫する際には注意が必要ですよ。

 

さて、11月4日に開催された、創造系不動産様主催「いすみツアー」の第3回の模様をご報告しておきましょう。

いやあ、今月は本当にイベントいろいろで、レポートをまめにあげておかないとあっという間に積もり積もってしまいます。

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創造系不動産さまのツアーはいつも定員いっぱい。

今回も多士済々の方々にお集まりいただきまして、私たちもよい刺激をもらっております。

ちなみに、今回集まっていただいた皆様は過去一番よく食べるお客さんでもありました(笑)

 

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たくさん作った料理もあっという間に空っぽに。(というか、料理の写真を撮り忘れました。ぬかったわ。)

この時期は根野菜やサトイモ、そしてきのこ類がおいしい時期です。季節の変わり目ですから、こうした身体の調子を整える野菜たちをたくさん食べてもらいました。

ちなみに、ご飯は地元の枝豆をふんだんに入れた豆ご飯にしましたよ。

たくさん作ったにもかかわらず、たくさん食べてもらって、料理人冥利に尽きるというものです。

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ご飯の後は、いつものように田舎における家の活用方法について、簡単にプレゼンテーションしたのちに質疑応答に。

もう創造系不動産さまのツアーも3回目。

私たちも毎回話すことを変えるようにしているんですが、今回は家の活用・利用に重きを置いて話をさせていただきました。

毎度毎度こうしたツアーの度にお話するんですが、空き家があること自体が問題ではないということを皆さんにまず最初に認識してもらうことから始めています。

空き家は地域のすばらしい資産であり、活用されることを待っている眠っている資源でもあります。

だから問題は空き家の利活用をするプレーヤーが絶対的に地域に不足していることなんです。

「住む」という一点のみだけで家をとらえてしまうとこの人口減少すさまじい世の中ですから、空き家の供給にあまりが生じてしまいます。

ですから「住む」こととプラスアルファで「使う」「利用する」といった視点が必要になってくるんですね。

そういった「使う」「利用する」といった観点から、私たちがどんなことをしているのか、これからやっていこうとしているのかも含めてこの場ではお話をさせてもらいました。

こうした視察・見学のお受け入れは随時相談を承っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください

参考:

 

本を出版しました