こんにちは、星空スペース店長です。
いよいよ、冬の寒さが厳しくなってきましたね。
星空スペースも常時暖房をつけて部屋を暖めるようになりました。
さてさて、北海道大学大害君経済学研究科のコワーキング研究コミュニティというところから、星空スペース宛に、コワーキングスペースの実態調査に関するアンケート協力のお願いをいただいたので、喜んで協力させていただきました。
まだ今年の9月にオープンしたばかりの、新生児丸出しな星空スペースですが、全国に広がるコワーキングスペースの末席に加えていただいたというのは、大変名誉なことであります。
このコワーキング調査、2014年に大規模な調査が行われてその調査結果が北海道大学ウェブサイトのほうで、公表されているので、論文を興味深く拝読しました。論文大好き!今はウェブサイト経由でいろいろな論文を読めるようになったのですから、いい時代になったもんです。
コワーキングスペースの実態について、論文を読んでいくとなかなか面白いポイントもあったんで、いずれこのブログでも取り上げてみることにいたしましょう。
さて、論文とは別に、調査アンケートに添付される形で、論文のサマリー(要約)資料を送っていただきました。
で、その資料の中のこのページ見てくださいよ!
なんということ、我らが愛すべき千葉県、コワーキングスペースの 分布が真っ白なんです。
なんというコワーキング砂漠千葉県!あと埼玉県(笑)!
これでは、フリーランスやノマドワーカーの方々を呼び込めるわけありません。
(神山町で有名な徳島県は真っ黒ですよ)
多様な働き方の選択肢を提供するためには、環境の整備も重要な要素になります。
千葉県はそういう意味で、環境のほうが遅れてしまっている面が否めません。
星空スペースもがんばりますが、もっともっとたくさんのシェアオフィス・コワーキングスペースが千葉県に出現するといいですね。
スペース同士の横の連携もがんばれば、いつかシリコンバレーのように優秀な人を国内中、もしくは世界中から呼び込めるようになるかもしれませんよ。
(良)