毎度どーも、星空スペース店長です。
まず最初にお知らせなのですが、明日開催予定だったisumiぐるぐる市は、天候不順のため中止となりました。
本当に昨年から週末になると天気が悪くなることが多くて、いやになってしまいます。
しかし、こればっかりはどうしようもないので。
楽しみにして頂いた皆様には申し訳ありませんが、なにとぞよろしくお願いします。
さて、明後日日曜日は天気が回復する見込み。
毎週日曜日、いすみ市の大原漁港では「港の朝市」というイベントが開かれており、市外からのお客さんで大変にぎわっております。
で、その港の朝市にまた一ついすみ市の名産品が登場ということでシェアしておきましょう。
それは「柿」。
柿っていすみ市の民家ではたいてい生っていまして、皆さん目で楽しむだけなのか、あんまりもいでる様子もなく、鳥たちの秋の味覚を提供するままになっております。
しかし、実はいすみ市の峰谷(みねや)という地区には、2000本もの柿の木を植えて、食用柿を栽培されている生産者さんたちがいらっしゃいまして、そんな美味しい柿をもっとたくさんの人に知って、食べてもらえるようにしようという取り組みが以前から始まっておりました。
それが、いすみ柿ネットワーク協議会。
で、そのいすみ柿ネットワーク協議会のコラボ商品のお披露目会が港の朝市にブース出展されるのです。
昨日の「いすみローカル起業フォーラム」のブログ記事でも書きましたが、いすみ市はローカル起業という取り組みをまちぐるみで進めています。
僕はさらに起業に加えて、協業と継業という3つのK業をいすみ市で応援していけたらと思っています。「協業」とは事業者さん同士のコラボ、「継業」とは事業の後継者を見つけ事業がいつまでも続いていくことです。
いすみ柿ネットワークの取り組みなども、まさにこうしたことにつながるものですよね。柿というアイテムを通じて、今までつながることのなかった人々がつながっていく、そこに地域の新たな未来の可能性があるんじゃないかと思うんです。
気になる方はぜひのぞいてみてくださいね。
詳しくはこちらのイベントページをご覧ください。下記は引用です。
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古来から私たちの生活に役に立ち、日本を代表する果物である「柿」。
実は、いすみ市神置地区(通称峰谷地区)は約3haの畑に3種(西村早生、次郎柿、富有柿)の柿が2000本栽培がされている産地。
育てられている柿は、地域資源として千葉県に登録されているほどなのです。
この柿の魅了を伝えていきたい。
そんな想いから、今回、地元事業者さんとタッグを組んで、いすみの柿をつかった「おいしもの」ができました。
《いすみ柿マルシェ》では、そんな「おいしいもの」が勢ぞろい!
どれも数量限定、なくなり次第終了なので、お見逃しなく。
●日時:1/19(日) 2/16(日)
●時間:8時~12時 ※港の朝市開催時間に準ずる
●場所:港の朝市会場内特設ブース(千葉県いすみ市大原11574)
<出品品目>
・柿ジェラート(高秀牧場)
・柿あんぱん(grain)
・いすみの柿パイ(Reve)
・柿栗大福(結農園)
・いすみの柿ジャム(カフェピア宮屋敷)