毎度どーも、星空スペース店長です。
営業連絡なのですが、本日一日貸し切り営業とさせていただきます。
何卒ご了承くださいませ。
さて、株式会社スターレットの株主総会をワイワイガヤガヤ開催したことをご報告しておきましょう。
星空スペースや、古民家シェアハウス星空の家、星空の小さな図書館などの運営元として、私たちは株式会社スターレットという会社を経営しております。
この会社を作るときに、空き家利活用やまちづくりといった事業にもっともっとたくさんの人が関与し協力しあえるようにしたいという思いから、出資者を広く募って一緒に会社を経営していく一種の町づくり会社のような形態を築き上げたいと考えておりました。
それで、そうした思いをことあるごとに皆様に投げかけたところ、なんと現在では出資してくださった株主19名、出資金である資本金は370万円にもなりました。ちなみに、こういうちっちゃな法人は普通、経営者が一番の大株主になって経営権を独占するものですが、私たち夫婦は1株ずつしかもっていません。つまり、残り株主17名が資本金360万円を出してくれている状況です。会社作るときには、あんまりにも珍しい形態で、司法書士や中小企業診断士の方から、こんなケースはいすみ市でも初かもしれないと驚かれたことをよく覚えています。
まずは私たちから、2018年会社設立から事業年度終了までの活動報告をさせていただきました。
株主の方にお入り頂き、星空スペース満員状態。しかも、株主の方々はこの日のためにわざわざ、いすみ市内外はもとより、埼玉県、東京都、神奈川県といった遠方からもお越しくださいました。
私たちの会社株式会社スターレットは、ざっくばらんでオープンかつフラットの雰囲気を大切にしたいと思っています。
株主総会も一方的に情報を渡すだけではなく、しかも株主の方にはできるだけ黙ってもらうようにするのではなく(笑)、わいわいがやがや、皆がアイデアを出し合い、協力と相互補完が働くような関係性を築き上げていきたいと考えておりまして、それに呼応してくださるような素晴らしい株主の方々が集まっています。
ザ・モノ言う株主!質疑応答も活発過ぎるほどに、私たちもそれにポジティブかつアグレッシブに対応しました。
総会が無事すんだら今度は交流会でみんなでランチ。
この日のために、2日がかりでイノシシ肉を使ったカレーを僕は作りましたよ。
自分でいうのもなんですが、好評でした。イノシシ肉はカレーにしてもうまいんです。
おなかも落ち着いたところで、株主の皆様による自己紹介と活動紹介タイム。
スターレットの株主の皆さんはそれぞれでいろいろな活動をされています。
そうした活動や事業がスターレットを通じてつながっていく、そんな株主同士の結びつきも生まれたら面白いと思っています。
地域の悩みや課題を、個人やひとつの企業だけで解決するのではなく、さまざまなプレイヤーが相互に協力し合って解決していく。そんなまちづくりの未来を私たちは思い描いています。会社という「器」も使い方次第で、人が集まる意味を作り出してくれるものです。
最後の締めの挨拶をスターレット代表取締役の三星千絵よりさせていただきました。
株主の皆様ありがとうございました。
さて、この株主総会の場でも共有させていただいたのですが、スターレットの活動を続けていくと次から次へと新しい課題が舞い込んできます。
そうした様々なことに対応していくために、第3回目の出資者募集を行うことにしました。下記の資料を見てもしご興味あればぜひお問い合わせください。
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