こんにちは、星空スペース店長です。
外は現在みぞれが降っています。そして、恐ろしく寒い。
みぞれは漢字で書くと霙。読めないですよねえ(笑)。
広義には雪の一種と認識されていますね。
ほかにも雨冠のフリーズ属性の漢字として「雹」・「霰」なんかがあります。読めますか?
「ひょう」と「あられ」です。雨冠の漢字はけっこう面白い漢字が多いです。好きな漢字は「雫」です。「下」という文字を持ってくるところに、独特なセンスが光ってとても良いと思います。
さて、できれば僕が参加したいイベントが、いすみ市内にある「千葉県いすみ環境と文化のさとセンター」という施設で1月21日に開催されようとしています。
いすみ市内にあるんですが、千葉県の主管する建物です。名前からしてどうしてもなんか地味オブ地味なところなんですが、なかなかどうして文化的にすばらしいイベントをしょっちゅう開催している面白いところなんです。
この「千葉県いすみ環境と文化のさとセンター」は施設の人たちがまず面白くて、とにかく何かにずば抜けて詳しいんでお話を聴いてみるととても楽しいです。ちなみにお話が余裕で長いです。
たとえば、いすみ市には、キョンという名前の鹿の小型サイズの外来動物がよく出るんですが、このキョンの生態について僕はセンターの職員さんから1時間以上もお話を伺ったことがあります。キョンについて、そんなに長く話ができるって逆にすごくないですか?
あと、昔センターにいらした職員さんからは、サンショウウオのすばらしさに対して熱烈な講義を受けたのですが、この私ですら完全に相槌マシーン(通称相槌君)になるしかありませんでした。
上記のようにとても楽しい話が聴けますが、注意点はみんな話が長いということです。しょうがないんです、みんな生き物が好きすぎるんですから。
あと、いすみ環境と文化のさとセンターのブログも必読のテキストです。いすみ田舎暮らし学のテストにでるところが満載なので、ブログをぜひ読んでみてほしいです。
さて、そんなブログで1月21日に開催予定の「わらづと納豆づくり」の、昨年開催したイベントの様子がログに載っているので見てみてくださいませ。きっとこのブログを読んでいる人の中には興味をそそられる人も多いはずです。
米作り6・わらづと納豆を作ろう
米作り7・わらづと納豆を作ろう
講師をされているR工房の佐野さん夫婦には私たちも大変お世話になっております。何でも自分たちで作ってしまういすみの達人の一人です。
納豆なんかも、自分で作れたらとても楽しいですし、健康的にもすばらしい効果を発揮してくれるので良いですよ。作り方さえ知ってしまえば、つくること自体はそんなに難しくないのが納豆の良いところでもあります。
以下、センターの告知ページより概要を引用します。定員15名なんで、お早めに申し込みください
●米作り8・わらづと納豆を作ろう
1月21日(土)9:30~12:30 定員15名
<自分でわらを編んで、有機大豆でわらづと納豆を作りまょう。>
参加対象:中学生以上
持ち物:植木バサミ、新聞紙、バスタオル、使い捨てカイロ(貼れないタイプ)、寒くない服装
▲参加費(500円)
ほかにもいろいろ面白いイベントを開催されているんで、チェックしてみてください。体験イベントのログはこちらに整理されているんで、写真を見てみるだけでも楽しいですよ。
(良)