こんにちは、星空スペース店長です。
星空スペースから北にちょっと走るだけで、お隣町の睦沢町に入ります。
睦沢の人って自分達の町のことをひたすら「地味」「何もない」なんていうんですが、逆に里山風景の美しいところなんで、これから注目されてしかるべきです。
しかも睦沢町も最近面白い動きの出てきたところなので、まちづくりに興味のある人は注目しておくべきでしょうね。
さあ、そんな睦沢町で「まちロゲーニング」というなんだか聞きなれないけども面白そうなイベントが開かれますよ。
ロゲーニング。。。
ロゲーン。。。?
ああ~、はいはいはいはいはいはい、あの24時間戦えますかってやつですね!
ってそれはリゲイン!
ああ~、はいはいはいはいはいはい、あのパソコンとかで専用画面に入ることをってやつですね!
ってそれはログイン!
ロゲーニング。。。うーん。
ロゲーニングってなんなのよ、あなた!
と調べてみましたら、なんとロッド・フィリップス(Rod Phillips)、ゲイル・デーヴィス(Gail Davis)、ニール・フィリップス(Neil Phillips)というロゲーニング大会の創設者達の名前の頭文字をとってRogainingなのでした。(参考)
まさかの造語。そんな競技名のつけ方もあるのね。
じゃあ、ボブ・マーリー(Bob marley)と、ボブ・ディラン(Bob dylan)と、ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)で競技を作ったらボボボイングになっていたのですね。ボボボイングじゃなくてよかったと思います。
日本ロゲイン協会さんのところに、ロゲイニングの定義説明があったのでちょいと引用させてもらいましょう。
ロゲイン(ROGAINE)とは、ロゲイニング(ROGAINING)とも呼ばれ、オーストラリア発祥の大規模スコアオリエンテーリングのような競技です。
主にオーストラリア、アメリカ、カナダなどで盛んに行われ、チェコでも世界選手権が開催されるなど盛んなようです。しかしながら、競技が行われている国は非常に少なく、日本では2002年に長野県菅平高原にて開催されたのが最初と思われます。競技は、先にも書いたように、大規模なオリエンテーリングと考えてもらえれば、おおよそのイメージはつかんでもらえるでしょう。ただし、大規模さは、並ではありません。いわゆるフルロゲイン(マラソンで言えば42.195km)は、制限時間が24時間です。この24時間に地図上に示されたコントロールに付与された得点をどれだけ多く集めるかが勝敗の鍵となります。地図の範囲も広大で、フルになると新聞1面ぐらいある大きな地形図(2万~3万分の1スケール)に万遍なくコントロールが配置されています。各コントロールには、異なる得点が付けられており、順位は獲得した得点順となるため、どのコントロールを取るか作戦を立てることが重要となります。なお、優勝者でも時間内に全てのコントロールを取ることは難しいです。
なかなか本式のロゲイニングはハードなスポーツのようですね。
24時間探し回るとか、Mじゃないとできない要素が満載です。
さらに、このロゲーニングはフォトロゲという方向に、イベントが派生発展していったようです。
こちらは日本フォトロゲイニング協会さんのサイトより引用
フォトロゲイニングとは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツです。チームごとに作戦を立て、チェックポイントでは見本と同じ写真を撮影します。チェックポイントに設定された数字がそのまま得点となり、より合計点の高いチームが上位です。
こちらは、わりとマイルド&ソフトになって、景色やまちのポイントを楽しみながら開催できる内容そうですね。
むつざわまちロゲというイベントもこれに近いのだと思います。
「むつざわに来てね」サイトより、「むつざわまちロゲ」のイベント内容を引用させてもらいましょう。
睦沢町の地図を片手に、仲間と一緒にまちなかロゲイニング(略してまちロゲ)を楽しみませんか?
まちなかロゲイニング(まちロゲ)は、むつざわ未来ラボが名づけた、
町の中を楽しく巡ってロゲイニングするスポーツイベントです。制限時間内に、睦沢町をぐるっと回って、多くのポイントを獲得したチームの勝ち!
ラン仲間、お友だち、職場の仲間、家族などなど、どんなチームでもOK!
2~3人で1つのチームを組んでください。4人だったら2人ずつ2ペアなど、複数のチームに分かれてくださいね。
健康にもよさそうですし、一緒に仲間と回る楽しさもありそうなオモシロそうなイベントです。
気になる方はぜひ参加してみてください。
イベントについて詳しくはこちらのウェブサイトをごらんくださいませ。
(良)