毎度どもっす!星空スペース店長です。
先週まではカボチャ爆発カレーでしたが、今週からはにんじん炸裂カレーになりました。
寒風にも負けないからだを作るためには、キャロットさんの持っている栄養がぜひ必要ということで、食べるとからだ中で栄養が炸裂するにんじんカレーで冬の寒さを吹き飛ばしにきてください。
ちなみに、今まではチキンベースのカレーでしたが、にんじんとの相性をかんがえて今週からはポークベースのカレーになっています。
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さて、12月4日の話になりますが、NPO法人グリーンズが主催する「ローカル起業部」というスクールイベントを星空スペースで開催いただきました。
このスクールは、NPO法人グリーンズさんが「いすみ市企業・起業家誘致活動業務」といういすみ市からの委託事業を受けて開催するもので、かいつまんでいえば、いすみで起業しようとする人を増やしたり、支援していこうというものです。
なんか構図的に福音を説く聖人パウロみたいですが(笑)、まんなかローカル起業部のガイダンスをしているのが、NPO法人グリーンズの代表でもある鈴木菜央さん。ちなみに菜央さんもいすみ市在住です。
今回、イベント会場として使ってもらって僕らもローカル起業部のプログラム内容を聞くことができたのですが、起業にまつわるさまざまな障害を突破するために考え込まれたプログラムでとても面白いなあと思いました。
いすみ市役所のウェブサイトに出ている文章からプログラムの簡単な説明を引用してみましょう。
「いすみローカル起業部」は、事業計画作り
から、3人1組でお互いのプランを高め合うメンタリング など、部活のように集まり、みんなの事業プランをみんな で育て合う全6回のプログラムです。地域で起業するのに 必要な地域資源の活用、地域の人との繋がりを考えつつ 、協力して事業プランを形にしていきます。
このような形で、作業シートに書き込みつつ、それをお互いに発表しあうという形式をとることで、自己認識の見える化と他の人に話しかけることで客観的な気付きを得られる仕組みになっていました。
自分ひとりで考えすぎない、これは事業をやる上で本当に大事なことだと思います。
まあ、別に自分ひとりだけで何もかもやるっていうんだったら良いんですけどね。事業ってのは大概、内部も外部もたくさんの人に協力してもらって、支えてもらってなんとかやっていくもんです。
であれば、関係する人たちに自分の思いが届くと自然とスムーズに事業が流れていったり、必要な協力を得やすくなったりします。それをすることなしに事業がうまくいかないと悩むのは、もったいないことだと思います。
それぞれの発表が終わった後には、菜央さんからフィードバックも受けられます。菜央さんは自分でもさまざまなビジネスをはじめられており、また多くの起業家のことも見てきているので、的確なアドバイスがもらえます。
とまあ、こんな感じでイタレリーツクセリーな「ローカル起業部」なのですが、いすみ市がサポートしているため、なんと受講は無料です。
参加している皆様も、自分のやりたいことをはっきり持っている人が多いので、起業仲間や共同事業者を見つけるのにも良い機会です。
ちなみに、星空スペースはディナービュッフェをご提供しました。
地元の美味しいものを食べてもらって、起業を側面支援しています(笑)。
こんな感じの「ローカル起業部」、菜央さんに聞いたら途中から参加することも可能だそうですので、興味がわいた人はぜひこちらのページをごらんくださいませ。
(良)