毎度どうも、星空スペース店長です。
最近、星空スペースでは、こちらの七輪様に活躍してもらっています。
なんと大正15年製!90年以上も前のものですが、しっかり現役です。
しかも、これ周りが鋳物でできているんです。陶器の七輪と違って、熱伝導性が高いため、炭火が付くと回りもじんわりあったかくなります。上で薬缶も沸かせる優れもの。部屋の湿度が高くなるだけで、寒さの質がぜんぜん変わってきますよ。
木炭はたくさん備蓄がありますし、もしなくなってきたら作ればよいしで、経済的にもエコエコニコニコです。
換気だけは気をつけなくてはいけませんが、調度いい具合に機密性が保たれない古民家にぴったりです(冷笑)。
最近の僕の課題は、いかに早く炭火をつけるか。
紙や枯れ葉から初めて、何分以内に炭火を起こせるか、毎日タイムアタックです。最近は5分を余裕で切るようになりましたよ(笑)。
さて、2018年もいろいろチャレンジするべく、今さまざまなことを仕込んでいる最中なのですが、新たにこんなチャレンジを始めましたので、告知いたします。
わたしたち夫婦で、「空き家活用人」という仕事を定義してみまして、田舎に多い空き家問題に当たれる人材を育て、田舎に仕事を生み出す一つの仕組みにできないかと考えております。
ひとまずは、
・空き家兼空き店舗だった星空スペース
という3つを柱に、空き家活用人として研修できるプログラムをご用意しようと考える次第です。
まあ、新しいチャレンジですのでわたし達もドキドキワクワクなんですが、こういう里山暮らしと田舎仕事が合体したようなライフスタイルのあり方もありなんじゃないかと、ご提案したいと思っています。
わたし達の都合付きそうな週を狙って開催していきますので、どうしても不定期の開催になってしまうんですが、もしご興味ある方がいれば、ぜひお越しいただければと思います。
空き家活用人になる旅について詳しくは、こちらのページをご覧ください。
あと、仕事旅行では今後ますます房総の仕事旅が増えるみたいなので、他の仕事旅行もぜひチェックしてみてくださいね。
(良)