星空スペース

MUTSUZAWA JOURNAL創刊!そして創刊号のテーマは軽トラ

毎度どーも、星空スペース店長です。

昨日は仕事で東京に出張しておりまして、東京のビルの合間を歩き回っておりました。

びっくりしたことといえば、東京の人々は最近ポータブルな扇風機を持って顔に風を送りながら歩いているんですね。いくら暑いからといって、扇風機を持ち歩いている人はいすみにはおりません。東京の暑さ恐るべしです。

 

さて、いすみ市にある星空スペースですが、車で5分ほど走るとお隣の睦沢町に入ります。

最近この睦沢町は都市開発が急ピッチで進んでいたり、はたまたおしゃれなお店ができだしたりと、変化がめまぐるしい感じで、町の生態学の研究者としては注目しています。

そんな睦沢町で面白そうなフリーペーパーが創刊されたのでご紹介しておきましょう。

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その名も『MUTSUZAWA JOURNAL』

タブロイド誌サイズなのが少し珍しいフリーペーパーです。地元の新聞感が出ています。

そして、創刊号のテーマは「軽トラ」。

すげぇっ!

めっちゃ攻めてるテーマです。

最近の地域活性化系の文脈で作られるフリーペーパーって、思いっきり都会の人を意識して作られているんですが、僕が読んだ感じそんな意識をガン無視して作られているロックな体裁なのがこちらの『MUTSUZAWA JOURNAL』でした。

読み応えもばっちり。実際、田舎でライフスタイルを快適に過ごそうと思ったら軽トラは必須なんですよね。いすみでもブラウンズフィールドも、結農園も、greenzの鈴木菜央さんもみんな軽トラ乗り回しています。

ちなみに星空スペースはSUBARUのサンバーですよ(自慢)。エンジンサイコー加速サイコーです。

軽トラがあると、できることがめっちゃくちゃ広がるんですよね。都会にいてはこの快適さはわからんとおもいますが。

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たとえば、ある日の星空スペースの出来事。

丸太が欲しいなあって僕がことあるごとに言ったところ、ある方が丸太を軽トラでごっそり持ってきてくれました(感謝)。

こんなこと普通できます?軽トラがあれば、そんな夢の生活ができるのです、ビバ軽トラ。

さて、話が脱線してきたので、元に戻して。

この『MUTSUZAWA JOURNAL』を作ったのは、なみわい企業組合さん。

睦沢、いすみ市、一宮町のメディアクリエーター・デザイナーさんが集まってできた会社です。このフリーペーパー以外にも、地域で面白いものをたくさん見ているので、ブログ見てみてください。

 

ちなみにフリーペーパーではないんですが、星空スペースでももうすぐ出版物つくります。