毎度どーも、星空スペース店長です。
最近の憤ったこととして、少年ジャンプにおける『HUNTER x HUNTER』という漫画の連載が再開したことがあげられます。
この漫画は富樫義博という漫画家が描いているんですが、この作者は連載が断続的に休載することでも有名です。
しかも、悪質かつ巧妙なのが、休載から復帰して漫画が再開したタイミングで集英社という鬼畜のような会社は最新刊の単行本を発行するんですね。
で、ジャンプで『HUNTER x HUNTER』を読むじゃないですか。
この漫画は設定が多いことでも有名なんですが、もう休載前の出来事なんて読者は忘れているわけですよ。しかも、富樫先生は休載している間に単行本の作業を進めているからなのか、休載前の連載には乗ってなかったような設定が、休載から再開後にはさも当たり前のように話の流れで出てくるんです。
わぁ、事情を説明するとややこしいなあ。
つまりは、連載が再開して一度でも『HUNTER x HUNTER』を読んでしまったら、どうしても過去の設定を確かめるために単行本を買わざるを得ない状況に追い込まれる、とこういうことなんです。
くっそお、単行本をまた買わされてしまったわ、というところが最近の憤りポイントなんでした。
この手法、「富樫集英社ビジネス」とでも名づけて、消費者センターに注視しておくように訴えたいところです。
さて、前置きが長くなりました。
実に不思議なことに、消費税と同じくらいのパーセンテージで「竹」に関して興味を持っている人がなぜかうちの店にはよくいらっしゃいます。
僕の顔を見てどうして竹の話しをしようとするのか知りませんが、「あ、ひょっとして竹興味ある?」的なオーラが漂っているのか、竹の話しになることが少なからずあるんですよね。
まあ、竹に関して大いに興味あるから仕方ないんですがね。
そういう方のために、面白そうなイベント情報があるのでシェアしておきましょう。
いつの間にやらNPO法人格も取得されて、相変わらずいすみ竹炭研究会の皆様は精力的に活動されているご様子です。(ちなみに僕はいすみ竹炭研究会のメンバーではありません)
竹というのは非常に生命力が強い植物で、一年であっという間に大きくなってしまい、野山をあっという間に竹林に変えてしまう軍勢なのですが、その生命力を逆手にとって無尽蔵に近い資源ととらえなおし、竹炭という価値のあるものにどんどん変えていく運動をしているのが、こちらのいすみ竹炭研究会の方々なのです。
ちなみに僕は、竹炭は面白そうだし有効活用だとも思っているんですが、実はもうちょっと違う方法で竹を活用しようと考えておりまして、その形が整ってきたら、発表したいなあなどとたくらんでいます。
まあとにかく、竹に興味のある人は参加してきっと損のないイベントでしょうから、ぜひ参加してみてください。
イベントについて詳しくはこちらのイベントページをご覧ください。下記は引用です。
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竹炭シンポジウム in いすみ」
2018年もやります!!竹炭シンポジウム!!
今年は夷隅文化会館に場所を変えての開催です(^o^)丿
もっともっと竹炭の凄さを知ってもらうために
3人もの方が基調講演をしに、いすみに駆けつけてくださいます!!
基調講演
◎高田 宏臣さん(株式会社高田造園設計事務所 代表)
「竹炭と微生物の大地構造改善」
◎岩谷 宗彦さん(炭焼きの会役員、日本特用林産振興会参事)
「バイオ炭を取りまく世界各国の取り組み」
◎喜屋武 誠司さん(有限会社ゆうき代表)
「クルベジによる新しい循環社会」
3人の貴重なお話の後には
われらが竹炭研究会代表による私たちの取り組み
最後には
いすみ市長 太田 洋さんによる
市を挙げて有機栽培に向かっている、いすみ市のこれからと役割についてお話しいただきます。
竹は持続可能な資源です!
竹を竹炭にして撒くことで、健全な大地に再生し、
豊かな里山と、里海の循環型社会を目指しましょう!!
開催日時
2018年 11月25日(日)
13:00~開場
13:30~開演
(終演予定17時)
場所
夷隅文化会館大ホール
いすみ市深谷1968-1
少しでも多くの方に竹炭のすばらしさについて知っていただきたいです!!(^^)!
皆様お誘いあわせの上、是非会場に足を運んでください!!
https://www.facebook.com/events/267798937196007/