毎度どーも、星空スペース店長です。
星空スペースの庭にツワブキの花が咲きました。ツワブキとは「石蕗」と書きます。
この花が今年もまた見れたことにうれしく思うとともに、この可憐な黄色い花が庭園の日陰でひっそりと咲いているのを見ると、いよいよ冬がくるなあという思いを濃くします。
俳句や和歌ではツワブキの花は、冬の訪れを表す季語なんですよ。
さて、11月13日星空ミニシアターではフィンランドの映画を上映することにしました。こうして世界中で作られている映画をみてみたいですね。
今回はフィンランドの映画。失恋を契機に突拍子もないチャレンジに挑戦する男性の映画です。ものであふれかえっている私たちの生活を見つめなおすのにちょうどいい機会になるかも??
※この上映会はPOPCORNのサイト上で予約申し込みを完了する必要があります。(予約なしの参加はできません)
システムの関係上、WEB申込み、クレジット決済になります。
作品ををつくられた方々をちゃんと応援する意味でお手数ですがご協力をお願いします。
映画のない人生なんて!
といったって、いすみ市内はおろか近隣市町村にすら存在しない映画館。いままで、映画を見るためにわざわざ遠くまで出かけていましたが。
それなら自分たちでやればいいと気づき、南房総いすみ市にてミニ映画館をはじめました!
みんなで映画を見ましょう、語りましょう!
今回はフィンランドの映画。失恋を契機に突拍子もないチャレンジに挑戦する男性の映画です。ものであふれかえっている私たちの生活を見つめなおすのにちょうどいい機会になるかも??
==================作品解説(作品紹介ページより)
フィンランド人の若者ペトリが、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“実験”生活。その中で、毎日「自分にとって必要なモノは何か?」をペトリが考えていくうちに、「幸せになるために、人生で大切なものは何か?」という問いが、観る者にも投げ掛けられてくる “自分ごと” 映画
【解説・story】
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、失恋をきっかけにモノに囲まれた生活をリセットする“実験”を決意する。ルールは4つ。①持ちモノ全てを倉庫に預ける②1日に1個だけ倉庫から持って来る③1年間、続ける④1年間、何も買わない。 1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜ける。こうして始まった365日の“実験”生活。毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、「自分にとって今、必要なモノは何か?」を考える。そんな中で、モノに反抗したくなったり、逆にモノが恋しくなったり、気持ちは日々変化していく。 「必要が満たされた時に、人はモノに何を求めるのか?」 「モノを買わないと決めたのに、直すより買った方が安い。どうしたらいい?」 「何のために、自分はたくさんのモノを持っていたのか?」 といった無数の問いと葛藤が、ペトリを襲う。 優しい相談相手であるおばあちゃん、兄を心配して食料を差し入れてくれる弟、文句を言いながらもモノの出し入れや修理を手伝ってくれる友人たち、新しく出会ったアウトドア好きなガールフレンドなど、様々な人々との関わりの中で、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを、ペトリは見出していく。
監督: ペトリ・ルーッカイネン
プロデューサー: アンッシ・ペルッタラ
脚本: ペトリ・ルーッカイネン
出演者: ペトリ・ルーッカイネン
ロケーション: フィンランド
音声: フィンランド語 (字幕あり)
2013年 / 80分
公式サイト: http://www.365simple.net/
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日時:11月13日(火) 18:30開場/19:00上映開始/20:30ごろ上映終了 その後ゆるりと星空映画座談会
入場料:1,700円(ワンドリンク付き)
上映前と上映後には別途ドリンク・フードをご注文いただけます。
場所:星空スペース(いすみ市作田1701-1)
http://hoshizora-space.koto.blue/