星空スペース

田舎暮らしの本『2019年版住みたい 田舎ベストランキング』首都圏3連覇の今だからこそ、あえて言いたいこと


毎度どーも、星空スペース店長です。

2019年に入ってからというもの、わさわさと今年の仕事スケジュールが埋まっていきます。

毎年、年が明けると、あれしよう、これしようとチャレンジ精神が旺盛になるのですが、あっという間に現実の波に飲み込まれそうになってしまいますね。

日々の中でもちょっとだけ立ち止まって、自分の立ち位置と向かうべき方向を見つめなおす機会を作りたいものです。

 

さてさて、先日発売された宝島社から出版されている『田舎暮らしの本』。

地域関係の情報誌としては日本最大級の発行部数を誇る本で、文字通り田舎暮らしのスタートガイド的な雑誌になっています。

で、この田舎暮らしの本が毎年「住みたい田舎ベストランキング」というのを発表しています。

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ランキングは地域ブロックごとになっていまして、なんといすみ市は去年も一昨年も首都圏第1位

そして、2019年はどうかというと、なんと首都圏第1位でした3連覇達成

すごい、高校野球でいうところの大阪桐蔭高校レベルの偉業です。

実は、この事実をわざわざ市役所の職員さんがいち早く教えてくれました。

いすみ市の職員さんも本当にがんばっているので、お疲れ様です!と心から感謝したいです。

 

まあでも、あれです。

3連覇して、首都圏には向かうところ敵なしというようなぶっちぎりの結果だったのですが、だからこそ「勝って兜の緒を締めろ」ですよ。

そして、いすみ市はまだまだこれからです!とあえていいたい。

「まだまだこれから」というのは、「まだまだ問題もたくさんある」という意味と「まだまだ伸び代がたくさんある」という意味の両方の意味です。

せっかく、良い波と風が来ているので、この流れを利用して、どうにか現実の高い壁を乗り越えていきたい。

いすみ市はすごいよね、いいよね~とうらやましく思われるかもしれませんが、実際に中で暮らしている人間からすると、現実の壁というのは本当にまだまだ高いのです。

仕事の問題、医療の問題、学校の問題、買い物の問題、公共サービスの問題といった日常的な問題から、人口減少による自治体の維持、税金や福祉の負担まで、ともすると将来的に悲観してしまいそうになるそういった現実がここいすみ市であっても目の前にあります。

そして、これはどこかの段階でまた別に書こうと思っているのですが、

続ければ続けるほど、続けるのが難しくなっていく

って言うことがあるんです。

将来の不安、現実に対する絶望、そういったものがせっかく移住者を呼び込んでも解消されないと、この3年連続首都圏1位という結果が、今度は逆に移住者が帰ってしまう・よそへ移ってしまうという結果をもたらしかねません。

逆に、まだまだいすみ市には伸び代もたくさんあると思っているんです。

チャンスがいっぱいあるのに、そのチャンスをものにできる人が少ない。

だからこそ、私たちも一緒になって、何とかいすみでうまくやっていける人たちが少しずつでも増えていけばいいなあと思っています。

まあそうは言っても、自分たちにできることを地道に続けることしかできませんので、日々精進するのみです。