毎度どーも、星空スペース店長です。
景気のいいことで笑ってしまったのですが、5月1日新天皇陛下即位を記念して、大原漁港に大原はだか祭りで使用されるお神輿が参集するそうです。
本当に、大原の人たちはお神輿担ぐのが大好きなんだなあと。
勇壮なことで有名ですから、この機会にぜひごらんになってみてください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
さて、星空スペースで開催している星空スクール。
最近は、中学生を対象にした英語と国語のジュニアクラスをスタートしました。
地元の中学に通う生徒さんたちを相手に勉強を教えております。
自分の中学生時代、勉強はそこそこできたものの(かといって1番とるほどできたわけでもないです)、その面白さとやる意味を感じられず死ぬほど退屈なものだと毎日思っておりました。
そして、大学受験に失敗して浪人するまで、僕は塾の類に通ったことがなく、ただ漫然と自分のやり方で勉強するのみだったのですが、浪人時代に始めて予備校の講師の話を聞いたことで、衝撃を受けました。
学ぶことの楽しみを知ったのです。
ものの考え方や捕らえ方次第で、受験勉強のようなものでもめちゃくちゃ面白くなるということに気づかされたのです。
それまであんまり熱心に勉強してこなかったんですが、浪人時代はとにかくひたすら夢中になって勉強していました。そして、それが大して苦でもなかったのは、学問の面白さ・楽しさを予備校講師の方々に気づかせてもらったからです。
おかげで、成績のほうも比例して伸びていき、全国模試でもトップランキングに入るレベルにまでいったんですが、とにもかくにも学ぶ楽しさに気づけたことが一番の収穫でした。
できれば、星空スクールにきてくれる生徒さんたちにも、その学ぶことの楽しさに気づけてもらえたら、と思って全身全霊でクラスをしています。
もちろん、お金を払ってきてもらうからには成績も上げなきゃならんのですが、なによりもまず、学びの楽しさこそが一番大事なのではないかと思うんですよね。楽しければ、人は自然と勉強もがんばるものですし、そのほうが自然と頭にも入っていきます。
だからこそ、どうしたら中学生にも楽しく学んでもらえるか、それを必死に考える日々です。