毎度どーも、星空スペース店長です。
昨日、結農園さんが雑誌TURNSで紹介されたことを記事にしたんですが、それで思い出しました。
そういえばうちらもTURNSさんに取材受けてたんだったって!
そして、それがTURNS特別編集の小冊子になっていたんでした。すっかり紹介忘れてました(笑)。すいません。
ちなみに表紙はgreen+さんです。
いすみ市水産商工課 移住・創業支援室とTURNSがコラボして実現したこちらの企画。
ありがたいことに私たちにも声をかけて頂いたのでした。
「いすみで食と想いを仕事にする人」として、ご紹介いただきました。
ここに載っているほかの皆さんもそうですが、「食」がキーワードになって、千葉県いすみ市に移住した人って自分たちの仲間も含めてけっこういます。
それだけ、いすみ市はじめ房総の食材や環境がポテンシャルを持っているということでもありますし、自分たちの「やりたいこと」や「志」の実現の場としていすみ市が面白い舞台だということでもあります。
僕も移住者ではありますが、いすみ市ならびに周辺地域の食材に心底惚れていて、むしろそれを作り出している人々の思いの結晶である産物を、何とかもっとたくさんの人に知ってもらえるようにできないかと考えるようになっています。
変な話かも知れませんが、「好きになる」って「人に勧めたくなる」ことと同義だと思うんですよね。
好きなサッカー選手、自分のお気に入りのラーメン店、いつも聞きたくなる歌、それぞれにそれを「好きになる」人々が付いていて、いつしか多くの人に広まっていく。
人に勧めたくなって知れば知るほどもっともっと好きになっていく。いつしか自分の周りもそれが好きになってくれて、それがうれしくてもっともっと人に勧めたくなっていく。
こういう「好きになるループ」みたいなものが回りだしたとき、人って自然に集まりだすんじゃないかと思います。
この小冊子に載っている人たちもそれぞれに強烈な「好き」を持っている人たちであり、この冊子に載っていなくてもいすみ市にはまだまだたくさんの強烈な「好き」を持っている人々がたくさんおります。(ほんとにうじゃうじゃいます)
むしろ、僕なんかはまだまだ好きな気持ちが貧弱なほうで、そういう強烈な「好き」な人に惹かれて、いすみ市に移住してきたほうです。(ホントです)
だから、そういう人々のことを紹介したり、食べてもらって理解してもらったりするお手伝いができたらいいなあと考えています。
ちなみにこちらの小冊子は星空スペースにたくさんあります。市役所とかにもまだたくさんあるのかな。
ありがたいことに無料なんで、気になる人は取りに来てみてくださいね。