毎度どーも、星空スペース店長です。
いすみ市とgreenz.jpがコラボして実現しているいすみローカル起業プロジェクト。
ここいすみ市では、たくさんの人が小さくてもはじめられる起業にチャレンジしています。
さて、ローカル起業部内部で「物撮り」の練習がしたいということになり、ちょうどいい先生にいらしてもらって、星空スペースで物撮りの練習ワークショップが5月に開催されたのでした。
先生はなみわい企業組合の荒川 慎一さん。雑誌や本、ウェブメディアなどさまざまな媒体で写真掲載の実績があるカメラマン&デザイナーさんです。
そんな荒川さんにカメラのことを一から学ぶことのできる贅沢なワークショップでした。
まずは座学スタイルで、物撮りの基本原則や要領などの基礎を学びます。
物撮りに当たっては光をいかに当てるかが、成否を分けるようです。
レフ板を使って、光の当て方も入念に教えてもらっていました。
星空スペースとしては、ワークショップに参加いただく皆様に勉強に発奮していただくべく、彩り豊かな旬の食材を使ったランチをご提供しました。料理も美味そうに撮ってもらえればうちとしても一挙両得です。いや、美味しい(はず)なんですけどね(笑)
ご飯を食べ終わってからの、雑談も大盛り上がりでした。こういう起業に興味がある人々同士が集まる機会っていいですよね。
ご飯を食べた後はいよいよ物撮りの実習編。
残念なことにこの日は天気が曇り空だったため、光量を十分確保するために縁側をフル活用されていました。
このように光の当て方や背景を工夫することで、素材が何倍にも美味しそうに見えたり、魅力的に思えたりします。
さまざまなSNSが発展する中で、写真の重要性はますます上がっていますから、こうして「みる人」に働きかける写真の巧みさもまたビジネスを成功させる上で重要な要素といえましょう。
今回はローカル起業部に所属している人々同士のワークショップでしたが、興味がある人は別の会も開いてもらえるはず。
写真撮影のスキルをあげたいという人はぜひぜひご相談くださいね。