星空スペース

いすみ市特産の梨で自家製梨シロップの仕込み

毎度どーも、星空スペース店長です。

このクソ忙しい最中なのですが、パソコンが壊れました。

正確に言うと、ノート型パソコンのキーボードが壊れまして、押せないキーが出てきました。

最初はdeleteキーが押せなくなって、その次に数字の9が押せなくなりました。

まだ、そのくらいであれば他の代替手段でなんとかなったのですが、ついにキーボードの「R」が押せない事態に。

Rが押せないと「らりるれろ」が押せません。日本語ってらりるれろが押せないと機能しないんだなってことを実感を持って経験ができました。

今は新しいパソコンから皆様にブログをお届けしています。

ウィンドウズ10超使いづらいーーー(笑)。昔からのWINのハードユーザほど、「余計な事すんな!」というおしゃれ機能満載ですな。

 

さてさて、星空スペースといえば、自家製の梅シロップと梨シロップで作るジュースが人気なのですが、このシロップはもちろん手作りです。

梨シロップの主原料である梨は、いすみ市の梨農家さんから毎年仕入れさせてもらっています。

あんまり知られていませんが、千葉県は梨の名産地。中でもいすみ市の岬梨は、旬の時期にたくさんの人がわざわざいすみ市まで買い求めに来るほどなのです。

 

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どーんと、20kg以上!

今年は、長く続いた梅雨のおかげで、梨の生産時期も少し遅れました。

で、先日いつもの梨農家さんからご連絡をいただきまして、梨を取りに行ってまいりました。

旬の食材を使った食材加工の一番の難点は、旬に合わせてやらないといけないということ。

どんだけスケジュールが立て込んでいたとしても、採れた時がJUST IN TIME!なのです。

その時に加工しなくては、もいだ瞬間から鮮度が失われていきます。

 

忙しいとか言ってられません。たまにこういう一気呵成に無理してでも「やらねばなんねえ!」ことが発生するのが、自然とともに生活しているものの業なのです。

妻が加工用の瓶を煮沸殺菌してくれたので、ある晩徹夜で梨をむき続け、砂糖と混ぜて瓶詰めにしました。ちょうど夜明けとともに最後の梨をむき終えたので、なにやらすがすがしかったです。

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星空スペースの特製梨シロップはここから10か月ほど様子を見ながら寝かし漬けて完成となります。

来年もおいしい梨ジュースが出せますように!