こんにちは、星空スペース店長です。
本日4回目の投稿です。まだまだ元気(笑)!
さて、年末最後の営業日、特製メニューとしてお汁粉を作りました。
今日の朝からことこと煮続け、今に至る特製お汁粉。
夫婦で甘すぎるお汁粉が苦手なもので、白砂糖は使わず、キビ砂糖で煮込んでいます。
お餅は先日のもちつきイベントの際についたお餅を冷凍しておいたものです。
お汁粉を作る際に、ひとつまみの塩を入れるのは不思議ですよね。
そうすると、本当に甘さがグッと引き立つのですから、面白いものです。
お汁粉を見つつ、多様性とはつまりそういうことなのではないかと、考えたりします。
対極にいるようなものが混ざることで案外良い味を出したり、純粋ではなく雑味が入ることで逆に深みが増したり豊かな味わいが加わったりします。
逆に甘さの純度を上げすぎると、今度は逆に砂糖のキツさばかりが目立つようになり、のどにひっかかるようになります。
調和の取れた中で、いろいろな材料が交じり合って良い味出し合う、そういう料理にあこがれていたりします。
(良)