毎度どーも、星空スペース店長です。
星空スペースで収穫された梅です。
見てください、この粒の大きさを。まだまだこの何十倍もあるんですよ。
いま必死で、梅加工品を作っているところです。あとちょっとで梅の実が落ちてしまうんで、おおわらわですよ。
ちなみに梅が欲しい方はご相談くださいね。
さて、5月に開催した星空パーティーの様子でもご紹介しておきましょうか。
説明しよう!
星空パーティーとは、地域や世代を越えて人々が田舎で交流することを促進するべく、星空スペースで開催している催しなのであーる。
今までに、開催してきた星空パーティーの様子はこちらをご覧ください。
なんとまあ、はやいものでもう6回目。参加者数も延べで優に100人超えてますな。
さて、第6回のテーマはこちら。
そう、トルティーヤ!ねこのイメージはなんとなくです(笑)。
早い話があのタコスの皮のこと。メキシコ料理でおなじみの、とうもろこし粉や小麦粉を薄く焼いてつくるあれのことです。
タコス大好きなもんで、一度やってみたかったんですよね。
ちょうど小麦粉もたくさんあったんで、小麦粉で生地をつくるタイプのトルティーヤを焼いて、それに具材を載せて食べる会をやろうと思い立ったんです。
それが、まさかあんなことになるとはね。。。
さて、いつものようにFacebook経由で募集をよびかけたところ、友人がメキシコからのお客さんを連れてきてくれることに!
シェー!
あ、いまの若い人に「シェー!」とか言っても通じるのかしら。通じないのかしら。
まあとにかくシェーなわけです!
例えて言えば、イタリア人相手にピザを出すようなものですよ。
メキシコの人をまえにトルティーヤだすなんてのは!
まあ、こういうときに俄然やる気を出すタイプなんで、別に適度なプレッシャーを感じてよかったんですが。
ドンタコス!的なアップテンポノリノリのラウンジミュージックをかけながら、パーティー当日はノリノリでトルティーヤの生地をこねていました。
参加者もだいぶ増えたものですから、全部で30枚以上のトルティーヤを焼くことに決めました。
一枚、一枚、丸めた生地を麺棒で丁寧に伸ばしていきます。
一枚、一枚
一枚、一枚
一枚、一枚
一枚、一枚、一枚、一枚、一枚、一枚、
だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
そうなんですよ、トルティーヤ舐めてた。
白状します、トルティーヤ舐めてました、すいません!
餃子の皮を作る要領で余裕だろと思っていたんですが、トルティーヤの生地の配合で生地をこねるとけっこう弾力があるんですよ!
これを一枚一枚麺棒で伸ばして、フライパンで焼くという作業を繰り返すことが、案外を通り越してけっこうきつい!腕パンパンですわ。
途中から汗だくだくかきながら、時計とにらめっこでパーティーに間に合わせるために、ひたすら麺棒を握っていました。
ちなみに、後からメキシコからのお客さんに、メキシコ人も普通そんなことをしないでトルティーヤの機械を使うんだよと笑われてしまいました。
まあ、がんばったということで結果オーライ。なんとか気合で30枚以上無事に焼き上げましたよ。
そんな僕の苦労もよそに、談笑するパーティー参加者の人たち。
写真ピンボケなんですが、トルティーヤと具材たち。
でも苦労した甲斐あって、トルティーヤの評判は上々でした!メキシコからのお客さんも「オイシイ!」って言ってくれました。本当によかったと一安心。
こうして、食をとおしてつながると初対面でも一気に親近感を持って話をできることがよいことだと思っています。単純に面白いしね。
おなかも落ち着いたところで、いつものように皆さんから自己紹介&シェアリングタイム。
本当、房総っていろいろなことを考えて、さまざまなことをやっている人がいて面白いんですよ。
気づき、出会い、インスピレーションが田舎町の片隅からうまれていきます。
それがあるから面白くって、この星空パーティーを続けられるんですよ。
まあ、毎回こんな感じで楽しくわいわいやっています。
次は何をしようかな、アイデア募集です。
一応、フェースブックなどで招待制にしていますので、参加興味のある人はフェースブック経由でお問い合わせくださいませ。