星空スペース

イノシシを食べる会


毎度どーも、星空スペース店長です。

本日は寝不足という人も多いんではないでしょうか。

かくいう僕もそうです。

しかし、昨日というか今日のサッカー日本代表対セネガル代表は見ごたえのある試合でした。

あのセネガル代表を相手に、プレイはもちろん気持ちの面でもまったく負けていなかった日本代表の姿に感動してしまいましたね。こういう試合を続けて欲しいものです。

 

さて、先月のこと、イノシシ肉を食べる会をやったときのことを記録しておきましょう。

結農園の関谷さんは狩猟免許を持っている猟友会メンバー。
その関谷さんからイノシシがかかったと連絡が入り、イノシシのお肉をいただいてしまいました。

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関谷さんの裏山でかかるイノシシ。

都心部ではまずお目にかかることはありませんが、いすみでは山側を走っているとしばしば遭遇します。

罠にかかったイノシシをしめて血抜きし捌いてくれる人がいて初めて、イノシシのお肉をいただくことができます。
命をいただくということを実感します。

今回いただいたのはメスのイノシシでした。イノシシのおなかの中には赤ちゃんもいたそうです。

イノシシだって必死に生きています。人間も必死に生きている。

その必死に生きているもの同士、生活を守るために殺すんであれば、食べてあげることこそ一番の成仏を願う気持ちになるんではないかと、関谷さんも言っていましたし僕もそう思います。

まず、肉を食べる前に、生きていた命に感謝すること、そのことが何よりも一番大切ですね。

 

で、捌いたばかりのイノシシの生肉をもらってからも大変。しかも今回は骨付き肉でした。

以前にも挑戦した、イノシシだしのスープの作成に取り掛かります。

うちの店で一番大きな鍋を出してきて、まず真水で煮ること6時間。

その間に出る灰汁をとり続けます。このとき、お湯を沸騰させ過ぎないことも重要です。

一度鍋のお湯をザルでろ過して、そして、塩を加えてさらに弱火で7時間加熱し続けました。

さいごにまたろ過して

そして、できたスープがこちら。

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澄んだ色に、食欲をそそるにおいが立ち込める金色のスープが出来上がります。

イノシシ食べる人~とフェースブックで友人に呼びかけたところ、当日にも関わらずたくさんの人が店に来てくれました。

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この日のメインはあくまで、イノシシだしのスープ。

ゆっくりとよく味わってスープを堪能してもらいました。

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用意していたスープはほぼ完食いただきました!評価も上々。

ちなみにだしをとり終わった骨をこそいだ肉もものすごい大好評でした。たしかにうまかった。

いつか、ジビエを店で出したいと思っているため皆さんからの好評価に励まされます。

食べて美味しいイノシシ、千葉県だけでも年間何万頭と捕られているんですが、その多くは殺されて土にただ埋められるだけになっています。今は法律上のいろいろな制約があって、流通するのはほんのごく一部なんです。

そのイノシシを美味しいといってみんなで食べてあげたいんですよね。ジビエのよさを伝えていくためにも、修練したいと思っています。