毎度どーも、星空スペース店長です。
先日、初めて最近話題の「チコちゃんに叱られる!」という番組を見ました。
「ボーっと生きてんじゃねえよ!」
というあの決め台詞が小気味よい感じですが、あの言葉を5歳児(設定)に言われるからまたよいんでしょうな。
チコちゃんが発する「なぜ?」という問いに「えっ?なぜ?」と答えに窮する大人たち。
思えば、「なぜ?」と当然疑問に思うようなことでも、なんで考えなくなってしまうんでしょうね。僕もボーっと生きてきたかもなあ。最近になって、なぜなんだろう?と思うことばかりになって、いままでいかに何も考えずに生きてきたのか、反省する毎日ですよ。
さて、先月のことにはなってしまうんですが、跡見学園女子大学の篠原靖先生が主宰するゼミで、いすみ市視察ツアーが組まれまして、その中で星空スペースをランチ会の場所としてご利用いただきました。
はじめご相談いただいたときに、「女子大生30名+大人5名ほどです」といわれて、これは大変なことになると思いましたね(笑)。星空スペース史上、もっとも女子大生が集まったイベントになりましたよ。
せっかくいすみ市に来てもらったからには、なんか女子大生の度肝を抜くようなことをしたいと思いまして、ちょうど竹を切っていたところだったんで、竹で台を作って、流しそうめんを全員でやろうと思い立ったんです。
しかし、雨天の予報が確実になり、これはまずい、中止にしようかと悩んだんですが、やっぱり流しそうめんをやったほうが面白いと考え直し、星空スペースの荷物置き場になっている納屋を片付けて、屋内流しそうめん場を作り上げたのでした。
実際そうめん台を作るところからはじまっていろいろ大変でしたが、まあよい経験です。
納屋に集結した跡見学園女子大学の皆さん。
皆さん熱心にいすみ市の良いところなどを探して、わたし達の話を聞いてくれました。
今回、30名を越える人数で流しそうめんをやるということで、25m級の流しそうめん台を組み上げました。
材料は山から切り出すだけなので材料代ほぼ無料!これぞ里山の力ぞ!
後ろから見るとこんな感じ。
跡見学園の学生さん達もびっくりして、オモシロがってくれました。みんな写真とりまくり。
セッティングと配置も完了し、いよいよ流しそうめん開始です。
今回のイベント、人数が多かったんでそうめんをゆでるのが実は一番大変だったんですよね(笑)。
みなさん良く食べてくれました。
もちろん、流しそうめん以外のメニューも作りましたよ。
上はパンドナルさんのパンの上に白子の新たまねぎとズッキーニをミックスしたディップ。
下は鳥の手羽元を星空スペースで作った柿酢であえたものです。
奥に見えるのはすっかり定番化した星空スペースのポテトサラダです。
お野菜をたっぷり。食の豊かさを存分に感じてもらえるように画策しました。
納屋も片付けてライトを当ててみるとなかなか趣があるような感じになって、逆に良かったかもしれません。
1時間ほどの滞在でしたが、皆さんに楽しんでもらえました。
いすみのご飯は美味しかったなあ、流しそうめん楽しかったなあと記憶のどこかに残れば、また来てもらえるかもしれませんからね。
跡見学園女子大学篠原ゼミの皆様ありがとうございました。
さて、星空スペースではこんな具合に、流しそうめんを楽しんだりすること可能です。夏の風物詩、竹台の流しそうめんをやってみたいという方々がいらしたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。